【マイクロ法人/作り方】節約!!社会保険手続きの色々

登記も終わり、次の段階は社会保険の手続きですよね。
開業後の月から給与の支払いが発生する場合ならすぐに手続きできると思いますが、
私の場合、開業後しばらくは会社員としても会社に所属していましたので
退職するまでは所属会社で社会保険を支払っていました。

その後、退職後に社会保険の手続きを行いました。
確か用紙を3枚程度書いたと記憶しています。

社会保険庁のホームページに手続き用のエクセルが親切に用意してありますので
それを活用する手はないですね。

実際、手続き当日は準備した用紙を持参するわけですが、
年金事務所の方も親切に間違った記載をしている箇所を指摘してくれますし
スムーズに手続きが出来ましたね。
開業当初の手続きはここまで。
以降は年金事務所に行った事はありませんね。

後は今後、何か変更があった際に色々と手続きをしなくてはなりませんね。
ただ、そのたびに年金事務所まで出向くのは困難・・・

そこで今回紹介したいのがgBizIDプライムです。
簡単に言うとお役所系の手続きが電子申告でできるものになります。

年金事務所の手続きで言うと社員が入社した時の手続きですとか
年に一回の標準報酬月額の変更手続きですよね。

私は2年目に標準報酬月額の届け出をgBizで行いましたが、
とても便利でした。
郵便代は掛からないし、手書きで書類を書かなくて良いですからね。

【GビズIDで利用できる、主な行政サービス】
 jGrants(経済産業省・補助金申請システム)
 IT導入補助金(経済産業省・中小企業庁・中小機構)
 事業継続力強化計画電子申請システム(中小企業庁)
 社会保険手続きの電子申請(日本年金機構)
 保安ネット(経済産業省)
 DX推進ポータル(経済産業省 独立行政法人情報処理推進機構)
 経営力向上計画申請プラットフォーム(経済産業省 ほか)
 農林水産省共通申請サービス(農林水産省)
 食品衛生申請等システム(厚生労働省)
 e-Gov(総務省)
 等

一般的な企業が使用するのは年金系の電子申告でしょうね。
ということで、gBizの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
もちろん無料ですよー。

ID取得も重要ですが、年金の電子申告には
「社会保険届書作成ソフト」が必要になってきます。
社会保険庁のホームページからダウンロードできますので、
探してみてください。
手順としては、
・このソフトで電子申告用文書の作成
・G-GOVで電子申告
といった流れとなります。

なんだかややっこしいですよね。
G-BIZだのG-GOVだの・・・
安心してください。
G-GOVのアクセスはgBizIDプライムがあれば可能です。

結論。gBizIDプライムを取得しよう!!
この一択ですね笑