まずは給与計算。
さてさて、次に悩むのが給与計算でしょうかね。
「どうしたらいいんだよ!?」
「いいソフトを探すしかないのかな」
という声が聞こえてきそうですね。
まず、スモールビジネスでしたら給与ソフトは不要だと思います。
正直コスパが悪いです。
例えばクラウド会計と連携できる同シリーズの給与ソフトの場合
月額約2000円程度掛かったかと思います。
給与計算すべき人が1、2人ならそんな費用はもったいないですよね。
今回は私も使用している無料ツールを次回以降紹介しますね。
これを使えばコスト削減ですますよね。
あと給与明細と給与台帳を保管しなければならないのですが、
それもしっかり揃ってますしね。
ただ従業員を雇ったり、社員数が増えたりした場合は
計算ミスを防ぐためにもクラウド会計ソフトと連携できる給与ソフトを検討したほうが
よいかもしれませんね。
あと重要な事ですが、「法定三帳簿」という物が必要になります。
・労働者名簿
・賃金台帳
・出勤簿等
の3つの帳簿を指します。
これらは会社が作成することと、
一定期間保存しておくことが義務付けられています。
次に年末調整。
こればかりは自力は無理!!
無理って事は無いのですが、
顧問税理士さんのお願いした方が無難ですよね。
私の顧問税理士さんのとこでは、
「年末調整・法定調書/給与支払報告書申告・償却資産税申告代行料」
として、それ系の手続きがパッケージ化されています。
オプション価格2万円程度ってところですね。
聞きなれないものが出てきましたね。
・法定調書/給与支払報告書申告
これは会社が誰にいくら給与を支払ったかを税務署へ申告するものです。
・償却資産税申告
これは会社が持っている資産を税務署へ申告するものです。
身近なところで言うとパソコンも申告する資産となります。
あー。
もう難しいよー。
って感じですが、そこはプロにお任せしましょう。
その時期が訪れると状況のヒアリングが入りますので回答するのみですね。
あっそうそう。
給与と言ったら振込ですよね。
振込と言ったら手数料ですよね。
別記事の「オススメの銀行」でも紹介していますが、
GMOあおぞらネット銀行は最強です。
理由は、同銀行内の振込手数料無料だからです。
(イメージ)
GMO会社口座 → GMO個人口座 → 他行個人口座
無料 月1回無料
個人口座から他行振込が月一回無料で振り込める事も
オススメしている理由にもあります。
会社は費用ゼロで社員に振り込めるし、
社員は自分のメインバンクに月一回無料で振り込めるという事になります。
これが可能な銀行は調べてもここしかありませんでした。
他のところでも同様のサービスしているところがありましたら
教えてください。
以上です。
参考になってくれたらうれしいです。